ほぼ徹夜明けでフライトを逃したボロボロのわては
ビシッと制服を着た
朝のフレッシュな香港係員に
空港内のオフィスをあちこち連れ回され
空港脱出手続きをされた。
……してもらった。
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 ↑ その日のインスタストーリー。

やはり振り替え便はもらえない。
カゴシマへ帰りたければ
航空券を買い直さなければならないという。

正直、帰りたいわけでもないが
ジャパンで出稼ぎもせなあかんし…… 

フラフラ頭でやること整理。

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整理!

・ほぼ徹夜したがこの作業にあと2日は必要
・チケットを買い直す。(泣)
 買えそうなのは4日後の便。
・ドアノックで宿を探しているヒマはない。とりあえず今夜の宿を予約。できれば仕事ができそうな個室を。
・出稼ぎ先を探してくれている派遣会社と実家へ、帰国の遅れを連絡。



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で、
あわてて予約した
最安値レベルの「シングルルーム」は
かの有名な「重慶(チョンキン)マンション」だった!!!!
ということに、着いてから気がついた。

かつても今も、
香港を訪れるバックパッカーたちの聖地。
でっかいビルの中に安宿が
100軒だか知らないけど集中していて
そのほとんどが窓なし部屋。
2006年に見に行った時は
その牢獄みたいな宿の部屋をひと目見て
「うわっ、無理!」
と逃げた

その重慶マンションのビル
外観はちと生まれかわっていた。

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入り口を入ると
インド人経営の両替屋、
商店やカレー屋がひしめき、そこはインド!

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そのへんまでは良かったけど
やはりわてが予約した部屋は
値段が値段だけに
2006年に見た部屋と同じようにひどかった。

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香港名物、極狭なのはいいとして、
極狭な上に"窓なし"。牢獄。
でも今はとにかく時間がねー

コンセントとWIFIがあるなら
ここで仕事を続けなきゃ。。。

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物を置く場所も
かけるフックも、釣り棚も何もないべ。

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しかもこの狭さで、
アコーディオンカーテンで仕切られた
恐怖のトイレ&シャワー付き! ↓

便器の蓋を閉じて
その上の空間でシャワーを浴びる狭さ。
古い上に掃除もビミョーで
どこにも触れたくない。
でも狭すぎて当たっちゃうんだよ。(トイレ中腰も無理)  


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 ↑ トイレ薄ぎたねー!

だけどね、
ヘトヘトに疲れてたから
シャワー浴びてまず寝たよ、数時間。
午後になると外に出て光を浴びて、
公園でも少しうとうとして
メシ(インド定食)食って回復。

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そして夜は
ベッドの上でパソコン抱えてまた仕事さ。
(カフェとかでやろうと思ったけど、どこもエアコンききすぎ寒すぎて無理!)


でね、
夜通しここで仕事しながら
ベッドのすみを横切る
小さな、ゴのつく生き物を何度も見たんだよ。
 ‌ 

窓もないそんなとこで。
見ては手持ちの空間虫除けスプレーをシュッとしたけど、何匹も現れる。


泣きたかったよ。
あるのはゴッキーと汚いトイレだけ。


でも仕事に集中した。

よし、明日は何としても部屋を変えてやる!」


そんな明日を夢見て。




がんばれ、おれ!




(つづく)

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