今日も友の手作りバッヂを胸に働いております。
カミーノ・デ・サンティアゴの巡礼宿
アルベルゲ・エル・ガレオン
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↑ 左がアーティスト友の作品。ありがとう◎◎◎

1年ぶりにここへ帰ってきて変わっていたこと。

1.オーナーのソフィア婆が84歳となり、
さすがに朝6時から厨房に立つのは体力的に厳しくなり、
朝食をセルフサービスに変更。

2.一家の労働時間を減らすため
受付開始時間を14時から15時30分に。

3.昨年秋、2部屋あるうちのひと部屋に、
害虫が大量発生したらしくひと部屋閉鎖。
虫がいなくなった今は
倉庫兼スタッフ部屋となり
わてがひとりで利用中。
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というわけで
ボランティアのわての仕事も
だいぶラクになりました。
なにしろ、26人部屋に今はひとりで寝て、
朝もセルフサービスだから
夜のうちに全部用意して、
あとはシレーッと7時半に表に出ればオッケー。
朝6時からフライパンでトースト焼いて
「ハイ、トースト欲しいひとー?」とかいって
パン籠もって走りまわらなくて
よくなったわけですよ。
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だけどそのせいでペレグリーノとの
交流濃度もシレーッと(!)薄まり 、
出発時のハグ回数も減り
「一緒に写真撮って」も言われなくなっちゃった。
C`est la vie セラビー。
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↑ わての好きな家事:漂白!!!

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↑ いつも夕方くっちゃべりにくるご近所さん
ドルセもたまにはペリグリーノの足マメを治療

まー、でも自由時間が増えて
町をぶらついたり
野山で昼寝したり、生意気オーナー孫と遊んだり
それもまたよいさ。
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ブエン・カミーノ♪
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チャオ!