閉所恐怖症の私にとっては、
五つ星ホテルだろうが、窓が開けられないのであれば、
地獄のホテル隔離。 (前回のつづき)
しかしホテル隔離2日目。
PCR検査で、陰性の結果が出ると、
ようやくバルコニー付きの、広い部屋に移してもらえた。
11階から5階への移動で景色はなくなったけどノープロブレム。
窓を開けて外の風を入れ、
エアコンのスイッチを切れたら生き返った。
ワーキングデスクがある部屋なんて何年ぶりよ。
そしてストレスなしのWIFI、
誰にも邪魔されない静かな環境、
マスクもしなくていい!
翻訳作業に没頭。シアワセ!
フロにもつかれる、洗濯もできる、洗濯ロープ持ってきてよかったなー。
「最高じゃん!」
さらにーー、
このホテルはメシが素晴らしすぎた。
毎日手を変え品を変え、
隔離者たち(特に私らのような、大多数を占める陰性組)を飽きさせないメニュー。
ラザニア。
オーストラリアのスーパーで
売ってるラザニアとは違う本気ラザニア。
↑ アジア飯。サフランライスやナン、デザートのレモンタルトも最高!
メシが運ばれてくるたび
何かひとこと言わずにはいられず
館内にいる隔離仲間とのチャットに書き込む、書き込む。それ以外もビデオミーティング♪
↓バーガーに挟むサラダは別容器に入っていたよ。
オニギリの、海苔は別包装みたいなもんだね。
朝食のキッシュ。↓
こんなの全部食べたらカロリーオーバーなのは分かるけど、
やっぱり温かいうちに食べたい。
この2年間のオーストラリア生活で
最上級の食生活♪
その分意識して体を動かした。
窓を開け放って
フルボリュームで
ユーチューブエクササイズ。♪
「最高じゃん!」
食って、運動して、
翻訳作業を進め、
ふだんはwifiやら近所迷惑を理由に
ビデオ電話できない友達に電話したりして
結構忙しかった。
本やウクレレに費やす時間が作れない!
こんなわての隔離生活を話すと
同年代の友人が連発したのだよ、
「最高じゃん!」と。
薬丸か!
しかしね、
いつもはお互い
「やんなっちゃうよねー」
「ホントまいったよー」
「でもしょーがないよねー」
ばっかり言い合っていることを考えると、
これは大事件。
" Zokkon! "
8日間のホテル隔離滞在はあっという間に過ぎ
昨日、シャバに戻り、いつものゴキブリ宿へ戻ってきた。
結局、
隔離を拒否して、ずっと宿で
留守番してたっておっちゃんもいたし、
私よりもっともっといい部屋で、部屋にラウンジやらエクササイズマシンがあったって人もいた。
その一方で、
違うホテルに連れていかれて
冷や飯や腐った果物を出されて、汚れた部屋で死にそうだったと語る人もいた。
オーストラリアで今まできいてきたホテル隔離経験者の声も、最高か最低かのどっちかで中間がなかったわ。
↓ 最終日のブロッコリーとサーモンは好物中の好物だったんで、もう泣けたよ。
ちなみにワインはもちろん持参品。
チェックアウトの際、
ビニール完全防備のスタッフは
保健所職員なのか警官なのかホテルスタッフなのか分からなかったけれど、
とりあえずお世話になったお礼を言い、
料理が本当に素晴らしかったと感想を述べてホテルをあとにした私。
観光客か!
いったいこの8日間は何だったんだろうか。
コロナ、もうよく分からない。
以上、アデレードよりホテル隔離報告でした。
五つ星ホテルだろうが、窓が開けられないのであれば、
地獄のホテル隔離。 (前回のつづき)
しかしホテル隔離2日目。
PCR検査で、陰性の結果が出ると、
ようやくバルコニー付きの、広い部屋に移してもらえた。
11階から5階への移動で景色はなくなったけどノープロブレム。
窓を開けて外の風を入れ、
エアコンのスイッチを切れたら生き返った。
ワーキングデスクがある部屋なんて何年ぶりよ。
そしてストレスなしのWIFI、
誰にも邪魔されない静かな環境、
マスクもしなくていい!
翻訳作業に没頭。シアワセ!
フロにもつかれる、洗濯もできる、洗濯ロープ持ってきてよかったなー。
「最高じゃん!」
さらにーー、
このホテルはメシが素晴らしすぎた。
毎日手を変え品を変え、
隔離者たち(特に私らのような、大多数を占める陰性組)を飽きさせないメニュー。
ラザニア。
オーストラリアのスーパーで
売ってるラザニアとは違う本気ラザニア。
↑ アジア飯。サフランライスやナン、デザートのレモンタルトも最高!
メシが運ばれてくるたび
何かひとこと言わずにはいられず
館内にいる隔離仲間とのチャットに書き込む、書き込む。それ以外もビデオミーティング♪
↓バーガーに挟むサラダは別容器に入っていたよ。
オニギリの、海苔は別包装みたいなもんだね。
朝食のキッシュ。↓
こんなの全部食べたらカロリーオーバーなのは分かるけど、
やっぱり温かいうちに食べたい。
この2年間のオーストラリア生活で
最上級の食生活♪
その分意識して体を動かした。
窓を開け放って
フルボリュームで
ユーチューブエクササイズ。♪
「最高じゃん!」
食って、運動して、
翻訳作業を進め、
ふだんはwifiやら近所迷惑を理由に
ビデオ電話できない友達に電話したりして
結構忙しかった。
本やウクレレに費やす時間が作れない!
こんなわての隔離生活を話すと
同年代の友人が連発したのだよ、
「最高じゃん!」と。
薬丸か!
しかしね、
いつもはお互い
「やんなっちゃうよねー」
「ホントまいったよー」
「でもしょーがないよねー」
ばっかり言い合っていることを考えると、
これは大事件。
" Zokkon! "
8日間のホテル隔離滞在はあっという間に過ぎ
昨日、シャバに戻り、いつものゴキブリ宿へ戻ってきた。
結局、
隔離を拒否して、ずっと宿で
留守番してたっておっちゃんもいたし、
私よりもっともっといい部屋で、部屋にラウンジやらエクササイズマシンがあったって人もいた。
その一方で、
違うホテルに連れていかれて
冷や飯や腐った果物を出されて、汚れた部屋で死にそうだったと語る人もいた。
オーストラリアで今まできいてきたホテル隔離経験者の声も、最高か最低かのどっちかで中間がなかったわ。
↓ 最終日のブロッコリーとサーモンは好物中の好物だったんで、もう泣けたよ。
ちなみにワインはもちろん持参品。
チェックアウトの際、
ビニール完全防備のスタッフは
保健所職員なのか警官なのかホテルスタッフなのか分からなかったけれど、
とりあえずお世話になったお礼を言い、
料理が本当に素晴らしかったと感想を述べてホテルをあとにした私。
観光客か!
いったいこの8日間は何だったんだろうか。
コロナ、もうよく分からない。
以上、アデレードよりホテル隔離報告でした。