2020年04月
コアラになりてぇ!
南オーストラリア、
州境が封鎖されてから3週間たつかな。
新しいお客はほとんど現れなくなり、
ドミ(相部屋)は通常定員の半数に制限。
でもスタッフの数はそのままだから
掃除の手が行き届くようになって、
というか手が余るほどになって
見違えるほど美しくなった
宿のバルコニー。
タバコの吸い殻だらけだった
3ヶ月前の"荒れ宿"が嘘のようだべ。
レセプションのわてもだけど
お客さんの多くも失業して
行き場がなくなり。。。
正月休みがだらだらと続いているような感じ。
オーストラリア、
飲食店が休業になってエクササイズに走る人多し。
1、2週間家で食って飲んでだらだら → 肥満 →金欠 → 反省 →不安
↑ ビーチは平日とは思えないほど賑わっていたよ。
1.5mの距離確保厳守!
わても海に連れてってもらって
バトミントン。
でも1日たったらまた不安になった。
(6月の滞在期限切れまでにオーストラリアを出れたとして、そのあとどこ行こ何しよ、とりあえず、ここの友たちとはお別れだよな、わーわーえーーん、っつーかその後どーやって暮らそうおれ。。??)
どーしよ、どーしよ。。。。
宿にいる若い子たちは
仕事も金もなくても
結構しれっと飲んだくれたりしてる。
ってことは
このバクバクくる不安感は更年期?
近くにいる人にストレスぶつけないようにしなきゃ。
なんかほかに集中できるテーマとか考えなきゃ。
(脳内ガチャガチャ。。)
コアラよ、
お前はええなー。
まぁ、この
木にしがみつき体勢維持も
結構疲れてんのかもしれんけど。
遠くの友や町、
ナポリやスペインのこと考えると
ほんと胸がズキズキ痛むよ。
これを読んでくれてるみなさんの毎日はどうですか?
とりあえず
体だけは大事にね。
一緒に乗り越えるべな!
カンガルーの赤ちゃん
南オーストラリアの宿、
忙しい日々は続いています。
朝8時、オフィス(受付)を開けて開店。
宿前の花たちに水をやるのが1日の始まり。
でもお客が減って
9時半開店になりました。
酔っぱらいたちに
おしりをどてーんとのっけらえて
潰されてしまう花たち。
でも諦めずに水をやり続けております。
これ以外にあと4区画。↓
オーストラリア、
コロナ感染者は少ないけれど
国境封鎖、州境封鎖などの
対策が始まって町がどんどん静かになっていく。
宿は、
相次ぐキャンセルや
とっさの衛生対策でドタバタ。
動けなくなる前に
昨日からはお隣ビクトリア州(州都メルボルン)
で通学通勤以外の外出自粛令がでたとか。
『とにかく宿だけは休業しないでくれ!
ここ閉められたら行くとこねーべ!』
今はとにかく
警察沙汰だけは起こさないようにしようぜ、
騒音もドラッグもやめようぜーー!
そんな思いはみんな同じなのか、
今は一時期に比べると
だいぶまともになってますこの宿。
(っつってもおととい救急車、
昨日警察の世話になったけど)
2週間前の休日、
国立公園で
始めてカンガルーに遭遇したよ。
ポケットの中に
赤ちゃんおった。
↓ 子を抱えてゆっくりと歩く姿に感動。
今は日々更新される情報に
あたふたですが。
上にコアラのおしり。↑
落ち着いたら
読んだり書いたりしたいわん。
事態長引いてるけど
みんなも体を大事にね。