チャオ、ベッリ!
先週末9/8の夜、
10日ぶりにまた、
ホステルのバーに呼ばれてバイトした。
その日は、ボランティアスタッフの
イタリア人女子エレーナ(23)の最終日の夜で
彼女のお別れ会。
バーが落ち着き始めた10時すぎ
そろそろ飲み始めるべかと
スタッフがたらたらと集まってきた。
カウンターでたまった皿を洗っていたら
電気が消えた。あ、またブレーカーが落ちた。
っと、思ったら、
なんか知らないけどパーティの主役のはずのエレーナが
ロウソクの灯ったケーキを持って暗がりから登場。
「トモコーーーッ、ハッピーバースデー!」
え……? おれ?
なんとなんと、やつらは
おれの本当の誕生日だった8/29、
「特に何もせず、
パッとしなかった」話が気にくわなかったみたいで
(「なんで誕生日って私たちに
もっと早くいわないんだ、バカ!」)
誕生日から10日もたったこの日に
いきなりドッキリで(NOT “サプライズで ”!)
祝ってくれたのでした。
そのへんにいた客もふくめて
10数人ぐらいでハッピーバースデーの大合唱。
「ヒュー、ヒュー、ヒュー――ッ!」
ぎゃーーー、うれぴーーよーーおれーーー!
歌ってもらうのが一番うれぴー、おれーーー。
(誕生日の午前零時を過ぎた瞬間に、
強引に飲みに付き合わせた相手は歌ってくれなかった!)
ビンボーなボランティアスタッフたちが
今日はやけに酒持ってるな、
ボトル並んでるなと思ったら
このためだったのかよーーー。
主役のはずのエレーナが仕切って
みんなで持ち寄ってくれたみたい。
今日、仕事がないスタッフにまで
声をかけて呼んでくれた。
HAPPY NO ‐ BIRTHDAY!
なんかこんなの ↑ までコソコソ作ってくれるしー。
「バカ、エレーナ―。今日はあんたのお別れ会じゃんよーー。」
泣けるでしかしー。
ボランティアスタッフ、
この夏のメンバーは特にかわいかった。
「トモコ、仕事もいいけど
もっとホステルに遊びにきなよ。
たまにはあたしたちとバカ騒ぎしないと、
いい原稿書けないよ」
(勝手にロシアウォッカ講習会)
ほとんど夜の町にくりださないオレを
強引に連れ出してくれたりね。
バー仕事おわりで珍しく酔いつぶれた時は
介抱してもらっちゃった、
平均年齢23歳ぐらいの子たちに
45歳(当時)のオバハンが。
↑ 貴重なイタリア人ボランティアエレーナ
↓ 見て、
チビでずんぐりなオレと、長身ロシア美女のアナ!
(アナもロシア帰っちゃったー!)
なんかフシギな夏だった。
46になるのが怖かったのかも。
だって四捨五入したら50だぜ、しなくてもいいけど。
気が抜けた8月のナポリにつられまいと
自分の仕事に向かおうとしたけどそれは難しく、
45個人の悩みなんかもそれなりに抱えつつ、
でも後半は若者たちに支えられて笑ったり、山歩いたり(前回)。
いいことばっかじゃないけど
やっぱナポリが好き!
46も楽しく生きるぞ!
……うわ、でも46ってやっぱまだ抵抗あるわ。
そーいやー、
去年このホステルに来たばっかりの頃も
誕生日じゃない日に祝われたんだった。(その模様)
ありがと、ありがと。◎◎◎
先週末9/8の夜、
10日ぶりにまた、
ホステルのバーに呼ばれてバイトした。
その日は、ボランティアスタッフの
イタリア人女子エレーナ(23)の最終日の夜で
彼女のお別れ会。
バーが落ち着き始めた10時すぎ
そろそろ飲み始めるべかと
スタッフがたらたらと集まってきた。
カウンターでたまった皿を洗っていたら
電気が消えた。あ、またブレーカーが落ちた。
っと、思ったら、
なんか知らないけどパーティの主役のはずのエレーナが
ロウソクの灯ったケーキを持って暗がりから登場。
「トモコーーーッ、ハッピーバースデー!」
え……? おれ?
なんとなんと、やつらは
おれの本当の誕生日だった8/29、
「特に何もせず、
パッとしなかった」話が気にくわなかったみたいで
(「なんで誕生日って私たちに
もっと早くいわないんだ、バカ!」)
誕生日から10日もたったこの日に
いきなりドッキリで(NOT “サプライズで ”!)
祝ってくれたのでした。
そのへんにいた客もふくめて
10数人ぐらいでハッピーバースデーの大合唱。
「ヒュー、ヒュー、ヒュー――ッ!」
ぎゃーーー、うれぴーーよーーおれーーー!
歌ってもらうのが一番うれぴー、おれーーー。
(誕生日の午前零時を過ぎた瞬間に、
強引に飲みに付き合わせた相手は歌ってくれなかった!)
ビンボーなボランティアスタッフたちが
今日はやけに酒持ってるな、
ボトル並んでるなと思ったら
このためだったのかよーーー。
主役のはずのエレーナが仕切って
みんなで持ち寄ってくれたみたい。
今日、仕事がないスタッフにまで
声をかけて呼んでくれた。
HAPPY NO ‐ BIRTHDAY!
なんかこんなの ↑ までコソコソ作ってくれるしー。
「バカ、エレーナ―。今日はあんたのお別れ会じゃんよーー。」
泣けるでしかしー。
ボランティアスタッフ、
この夏のメンバーは特にかわいかった。
「トモコ、仕事もいいけど
もっとホステルに遊びにきなよ。
たまにはあたしたちとバカ騒ぎしないと、
いい原稿書けないよ」
(勝手にロシアウォッカ講習会)
ほとんど夜の町にくりださないオレを
強引に連れ出してくれたりね。
バー仕事おわりで珍しく酔いつぶれた時は
介抱してもらっちゃった、
平均年齢23歳ぐらいの子たちに
45歳(当時)のオバハンが。
↑ 貴重なイタリア人ボランティアエレーナ
↓ 見て、
チビでずんぐりなオレと、長身ロシア美女のアナ!
(アナもロシア帰っちゃったー!)
なんかフシギな夏だった。
46になるのが怖かったのかも。
だって四捨五入したら50だぜ、しなくてもいいけど。
気が抜けた8月のナポリにつられまいと
自分の仕事に向かおうとしたけどそれは難しく、
45個人の悩みなんかもそれなりに抱えつつ、
でも後半は若者たちに支えられて笑ったり、山歩いたり(前回)。
いいことばっかじゃないけど
やっぱナポリが好き!
46も楽しく生きるぞ!
……うわ、でも46ってやっぱまだ抵抗あるわ。
そーいやー、
去年このホステルに来たばっかりの頃も
誕生日じゃない日に祝われたんだった。(その模様)
ありがと、ありがと。◎◎◎