怒りのミカン The Angry Oranges

2017年01月

火でイモ焼いてみた。
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リンゴとナスも旨かった。

こんな風に部屋干ししていると ↓
オーナーのお母さんに
「まぁ、みっともない!」
と片付けられる。
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ベッドもだらしなくできない、
とにかく毎日どんどん片付けられる、
置きたい場所に何も置けない。

オーナーがじゃんじゃん入り込んでくる
珍しい物件。

だけど
「大丈夫? 今日は火は起こせたの?
なんか要るものないの?
図書館行けた? ガス、締め忘れないでね」
って毎日、薪だけじゃなく
ブランケットとかマットとか
寒がりなわてのために
いーろいろ持ってきてくれる。
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 ↑ 火鉢最高。

わてがイタリア語超初心者なことも気にならないのか、
電話もじゃんじゃんかかってくる。
「ちょっと、今、家?
テレビつけて、チャンネル3見て! 
その町よ~、こないだあたしがおすすめした絶景の町」

……友達か! 

まるでホームステイばりに
オーナーからイタリア語を
じゃんじゃん学べる物件。

薪ストーブを管理するのが難しくて、
毎晩、書く時間より、
火に張り付いてる時間のほうが
長い気がする。

しかしなんだかとても気に入ってきた。



火の用心!
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チャオ!















ボンジョルノ!

っつーか、あけましておめでとう!

わてはアルバニアのサランダ御殿で
メキシコ友と笑いながら年を越し
バタバタとお世話になった皆様にサヨナラを言って船に乗り、
10日前にアドリア海を渡って
イタリアに来ました。
来たポー。来たシー。si!

そんで今回、10日もかかったで部屋探し!
ある物件に決めかけたけど
住んでみたら話が違っててやめる、
っつーのを、
2つの町の2物件で繰り返してしまいました。
(しかも話が違ってるのに
なぜかこっちが怒られるという
吉本新喜劇の「覚えてやがれ!」状態。。)

ここ南イタリアは土地柄なのか
なんかみんな、たくましい印象。
すっごくいい人と、
すっごく腹黒い人の差がでかすぎるでー!!!!

さらに今年のヨーロッパ、
シベリアからの寒波で
ふだんは温暖なここ南イタリアも
何十年ぶりかの大雪。
寒かった、そして疲れた。
暖を確保するのに必死!

でも昨日移ってきたアパート。
今度こそここにするよ、40日間。
長靴の形をしたイタリア地図、
長靴のヒールのかかとの下あたり
CASARANOって小さな町です。
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10日間いろんな人にもまれて
お金のムダ使いもしちゃったけど
そのおかげでイタリア語実践編は
かなり進んだからま、いっか。

みんなは元気? 

今年もよろぴく。
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↑ 海の町物件を去る間際に
海岸にあった鏡の前で元気に記念撮影。




チャオ!













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