当アルベルゲのチェックアウトは
巡礼宿にしては、ゆっくりめの午前9時。
「遅くとも8時半には部屋から出てね。
9時にはみーーんな路上の人ですよ!」
とペレグリーノ(巡礼者)たちに言う。
"tode el mundo en la calle."(世界中の誰もが路上の人)
「みんながみんな」、とか「誰もが」「everybody」
と言いたい時に、スペインでは
todo el mundo(世界のぜーーん ぶが) という表現を使う人が多くて
こーゆーテキトーさが私の
スペイン口語の好きなとこ。
「世界中、と 言いきって しまうのは
語弊があるのでは?」なんて赤字は入らないわけよ、絶対。
ボランティアとして働くわてとしては
とっととみんなに出ていってもらって
誰にも話しかけられない状況で
ゆっくり朝の空気を吸いながらヒーコーを飲んだのち
掃除を始めたい。
だから遅くなりそうな時は
「はい、もう9時だよ~」
とペレグリーノを急かしたりする。
だけどあまり気にならない人
(ちゃんと皿を洗ってくれそうな人、
静かな人、または心地よい話し相手、
応援したくなる人…)
だと放置したり
「まだ大丈夫だよ。」
といって茶のおかわりをすすめたりすることもある。
夜の消灯22時間際もしかり。
自分がペレグリーノになった時は
後者(追い出されないほう)
でありたいなーと
ふと思った。
ブエンカミーノ♪
巡礼宿にしては、ゆっくりめの午前9時。
「遅くとも8時半には部屋から出てね。
9時にはみーーんな路上の人ですよ!」
とペレグリーノ(巡礼者)たちに言う。
"tode el mundo en la calle."(世界中の誰もが路上の人)
「みんながみんな」、とか「誰もが」「everybody」
と言いたい時に、スペインでは
todo el mundo(世界のぜーーん ぶが) という表現を使う人が多くて
こーゆーテキトーさが私の
スペイン口語の好きなとこ。
「世界中、と 言いきって しまうのは
語弊があるのでは?」なんて赤字は入らないわけよ、絶対。
ボランティアとして働くわてとしては
とっととみんなに出ていってもらって
誰にも話しかけられない状況で
ゆっくり朝の空気を吸いながらヒーコーを飲んだのち
掃除を始めたい。
だから遅くなりそうな時は
「はい、もう9時だよ~」
とペレグリーノを急かしたりする。
だけどあまり気にならない人
(ちゃんと皿を洗ってくれそうな人、
静かな人、または心地よい話し相手、
応援したくなる人…)
だと放置したり
「まだ大丈夫だよ。」
といって茶のおかわりをすすめたりすることもある。
夜の消灯22時間際もしかり。
自分がペレグリーノになった時は
後者(追い出されないほう)
でありたいなーと
ふと思った。
ブエンカミーノ♪