怒りのミカン The Angry Oranges

2016年05月

海だーーーー!
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海だよ、キミ!
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ここまで来ると、首都コロンボのモンスーンが
嘘のように晴れ渡り、空は青い。
北東部沿岸の「トリンコマリー」。

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恐れてた夜行の3等列車だけど、
乗ってみたらリクライニングはエア・アジアの3倍ぐらいはのけぞれたし、
席幅もゆったりしてて悪くなかったよ。
空いてて2席独占できたし。
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裸電球のみでうす暗い、戦後みたいな車内。
しかし蛍光灯が苦手なわてにとっては
なかなか落ち着く空間であった。↑
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そんで今日は、
トゥクトゥクでスリランカを旅している
スペイン人たちに、
海から町まで送ってもらったけど、
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このように、↑ 途中でプロブレム。

まぁいいさ、ゆっくりいくべ。
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チャオ!
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やっぱりうまい、スリランカ飯。
“ベジ”コース、150ルピー=約130円
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ゴハンは赤か白か、そして5種類のおかず(カレー)を選ぶ。ココナッツミルクや、いろんなスパイス効いとるわー。

元気でたから散歩してきたよ。
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↑ どんな木やねん!

スリランカは仏教徒が多くて寺だらけ。
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でもムスリムもいる。
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↓ カトリックと仏教のコラボ!?
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暑いけど、晴れると気持ちえーなー。
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↓ そんでこの像をみて
「あー、痩せなきゃ!!」
とか思ったわ。(薄い宗教心)
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旅はまだまだ続きます!

チャオ!

昨日は窓なし4人部屋で
自分で買った殺虫スプレーをベッドまわりに撒いて寝たら眠れた。
思うに、
エアコンの温度設定も虫の活動に関係してたかも。
部屋が寒すぎて、
温度をあげるとかゆくなってきてたような。。。

ともかく今夜の夜行で東海岸へ行くことに。
青い空、乾いた空気、でっかい太陽、、、いいね!

だけど列車が2等車まで満席で
3等しかとれなかったよ。
8時間乗って400円弱と、激安なんだけど
ノーエアコン、ノーリクライニングだって。

やれやれ。
快適への道は厳しい。

でも昨日寝れたから元気になったよ。
チャオ!

スバ・ダワサッ!
(スリランカのシンハラ語でこんにちは)
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↑ さっそくメシがうまいスリランカ。
これは南インドでもおなじみのマサラ・ドーサ。
(ポテトと野菜のパンケーキ包み)
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大阪ースリランカ。
LCC格安フライトの利用も慣れてきたつもりだったけど
6時間半+3時間半のフライトでも
メシの提供が一切ない上に、座席もほとんど
リクライニングできないってのは初めてで。。
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いや、食料も毛布の貸出しも有料であったけど、
支払いは札キャッシュのみでお釣りはマレーシア通貨で払うって言われてもさ。。。マレーシア寄らないし。
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くったくったに疲れはてて
コロンボの空港について
空港内のベンチ泊、長椅子なし。
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夜が明けて、やっと町に出て
宿に着き、第一回目の昼寝まではよかったんだよね。

夜から南京虫にやられてもーたー。
すごい歓迎やー。

痒い、痒い、痒い。
女4人部屋。懐中電灯をつけてベッドを照らしてみたら、南京虫がシーツの上を這っていて、つまんで殺したら赤い血が出たよ。
そんなことの繰り返しで眠れず、
今日はベッドをかえてもらったけど
スプレーなんかないといわれたから殺虫もきちんとできぬままで、まだかゆい。
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殺虫スプレー、買ってきて撒いたけどまだ痒い。

早くこの宿を出て
雨も虫も少ないところへ移動して、
ぐっすり眠って復活したいよー。

かゆい。
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↑日本で買ってきたダニよけシートはダニをよける、虫よけスプレーは蚊を避ける、
でも南京虫はちっとも避けてくれないんだねー。

そーいやー、伊香保を出た日、
せっかくだからとバスで1時間半の
草津まで足を伸ばして一泊してきたんよー。
東京から、また楽しんご(似の女編集者)を呼んで
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草津のお湯は温泉パワーが濃くてええな。
露天風呂最高♪
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3ヶ月フロントで働いたごほうびに、
最後はよその旅館で “お客さま”体験。
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御茶ノ水博士みたいな給仕係のおじさんは
とってもフレンドリーで
わてらに焼酎やらサービスしてくれたけど
メシや宿の全体的な設備は
わてが働いてた伊香保の旅館の勝ちだな。
……なーんて、しっかり伊香保びいき。


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だけど温泉といえば実は
ここ鹿児島県も温泉天国なんですよ、皆さん。
うちの近所にある温泉なんて、
広大な敷地に
数種類の風呂やサウナなんかがありながら
値段は銭湯並み390円。
子供の頃は興味なかったけどね。
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 ↑草津風景

結局かごしま、
行きなれた、庶民的かつ広い近所の風呂屋が落ち着く。
電気風呂とか薬草サウナとか入って
帰りにジョイフル(ファミレス)寄って生ビール。
静かな店内のソファーでひとりの時間、
だらり☆夢気分♪
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こうやって夢気分で
片付け&荷造りの現実から逃避してたから、
全然おわらんよ。
明日出発だっちゅーのに、もう4:34AM

気がつけば4ヶ月半にもなっていた
今回の一時帰国。
明日からまた、旅人(旅作家!)に戻るわ。
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↑うちの甥っ子(小1)はこれを見て「くさっ(臭っ)」って言って食べてたよ。

くさっ!

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